インド カラムカリ 壁掛け タペストリー
インド、グジャラート州アーメダバードに暮らすカラムカリで有名なチッタラ一族のチャンドラ・カーン・トバイ氏による更紗の壁掛け。
カラムはペン、カリは仕事を意味するペルシャ語。 竹の棒のカラムの先を噛んで房状にし手描き染めをしたものです。
線の太さなどに応じてカラムを使い分け、自然染料と媒染液の微妙な反応の組み合わせでいろいろな色を染め上げていく気の遠くなるような作業。
ミロバランによる下地染めをした木綿に鉄漿(錆びた鉄と黒糖を水に浸し発酵させたもの)をカラムに付け輪郭線を描いていく・・・
絵柄の細かさも素晴らしいが、全体の構図、色合い、すべてが超一級のクオリティーです。
代々受け継がれた手仕事はNational Awardeeによるピュアな伝統工芸。
タペストリーとして、またコレクションピースとしても永く楽しめる布です♪
素材:コットン、自然染料
原産国:インド、グジャラート州アーメダバード、ラワルナガル